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面白い屋根#2

 みなさんは、この夏どのようにお過ごしでしょうか。

私はこの間まで岐阜に行っていたのですが、日本はどこも暑いですね💦

でも最近やっと少し涼しくなってきたような気がします。

 

 

 さて、今回私が紹介するのは吉岡徳仁制作の「ガラスの茶室−光庵」です!

2011年に開催された第54回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展で発表されたのち2015年に京都の将軍塚青龍殿で披露され大きな話題となりました。現在は黒川紀章設計の国立新美術館で展示されています。自然光のもとで変化する表情を楽しんでもらいたいという制作意図から、屋外に展示されているので、気軽に見に行くことができます!

 

 

 

 

 

 

 さて、自然と一体になるようにと作られたこの茶室は、一見全てガラスで作られているように見えます。

一体構造体には何が使われているのでしょうか?

 

 

 

 

 実はこの茶室の構造体には鏡面仕上げのステンレスが使われています。

確かにこれなら周囲の景色が映るため、うまく構造体の存在感を消すことができますね!

こういった工夫が、一見不可能に思われるガラスの茶室を実現させたのですね。

 

 

 

 天井にはクリスタルプリズムの彫刻が施されていて、太陽の光で「光の花」を生み出すそうですが、私が訪れた時間には残念ながら見ることはできませんでした……。しかし、太陽の光に照らされて刻一刻とその姿を変えるガラスの茶室にはとても惹きつけられるものがありました。皆さんも是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

                                      (北野)

 

 

 

 

 

 

吉岡徳仁「ガラスの茶室−光庵」

       2019.4.17〜2021.5.10

       国立新美術館正面入り口前にて展示

       (〒106−8558東京都港区六本木7−22−2)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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